- 猫背である
- PCのモニターが正面にない、体をひねって座っている
- 頭を前に出して座っている
- 脚を組む
- 肩が下がっている
- 呼吸がしにくい
- 片脚に体重をかけるクセがある
何が原因?
日常生活の中でのカラダの使い方が主な原因です。
デスクワーク中の猫背の姿勢や電車での通勤中の片脚体重など、自分が楽だと思っている体勢が実はカラダに負担をかけ、筋肉が緊張し歪みを引き起こしているのです。
そして、歪んだ状態にカラダが慣れて悪いクセがついてしまいます。
本来人間の背骨というのは自然なS字のカーブを描いており、体重の約10%ともいわれる重たい頭を支えています。
猫背が原因で自然なS字のカーブが崩れてしまうことでその無理な姿勢を支える為の筋肉に大きな負担がかかってしまいます。血流が悪くなり筋肉は収縮し関節の動きも悪くなり首・肩・背中・腰にも痛みが出てきてしまいます。
悪い姿勢でいることでこのような悪循環になってしまうのです。
一見楽に思える猫背ですが、日々その悪い姿勢を続けることにより筋肉には相当な負担がかかっているのです。
効果と施術方法
自分で正しい姿勢を把握し、体で覚えることができます。
全身の血行を良くするトリガーポイントセラピー、背骨、骨盤矯正で可動域の狭くなった関節を調整します。
アフターケアとして立ち姿勢や座り姿勢のエクササイズを行っております。
悪い姿勢に慣れていると、良い姿勢に違和感を感じます。
それは良い姿勢を維持する為に普段使われない筋肉を使っているからです。
慣れるまで時間がかかると思いますが、練習すれば必ず出来るようになりますので一緒に頑張りましょう。