- いくら寝ても疲れがとれない
- 週末、休んでも疲れがとれない
- 身体がなんとなくだるい
- 思考力や集中力が低下している
- ちょっとした動作ですぐに疲れる
はっきりとした原因のないまま、疲労感が続いたり、なかなか回復しない場合はSOSのサインかもしれません。
何が原因?
慢性疲労の原因は様々ですが、その多くは「自律神経の乱れ」と「筋肉緊張」によるものです。
自律神経は、
①交感神経(カラダを活動的にする)
②副交感神経(リラックスする)
この2つのバランスが良い状態が通常です。しかし、過度な精神的ストレスや悩みなどから自律神経のバランスが乱れることがあります。
このような状態になると、本来、眠る時に優位になるべき副交感神経より、交感神経が優位になり、睡眠障害を引き起こします。
睡眠の質の低下
⇒疲労感が蓄積
⇒朝起きた時に疲れがとれていない
⇒ストレスがたまる
⇒慢性疲労
という悪循環に陥ります。
また、ストレスなどをきっかけに必要以上に緊張感が増し、筋肉が緊張することで体力を消耗させ、疲労感が蓄積がします。
このような状態が長く続くと「慢性疲労症候群」という病気に繋がるケースもあり、薬物治療が必要になる場合もあります。
慢性疲労症候群は身体を動かせないほどの疲労が6ヵ月以上の長期間続き、日常生活に支障をきたすほどになる病気です。
Chronic Fatigue Syndromeという英語名から「CFS」ともよばれています。
効果と施術方法
あさがや整体院では骨盤の歪みを軸に全体のバランスを調整し、全身の筋肉の緊張を緩和していきます。
全身の血行が良くなることで副交感神経が優位になり、睡眠の質の向上、疲労が回復しやすくなります。
また、日常生活でリラックスしやすい姿勢のアドバイス、ストレッチや体操指導も行います。