- 常に腰が痛い
- 動作と共に痛みがあり動くことが困難
- 腰を曲げたりそらしたりするのがつらい
- 過去にぎっくり腰(ギックリ腰)をやったことがある
- くしゃみや咳で痛みが強くなる
- 朝起きたら腰が痛くて動けなかった
- だんだん腰が痛くなって、動くのもつらくなった
ぎっくり腰とは、『動作をともなって起こる急性腰痛』の全般を指します。
中には特に誘因もなく起こる場合も少なくありません。
急性腰痛がおこると、動けなくなったり、歩行が困難になるといったように動作が制限されてしまいます。痛みは椎間板の内外側や周辺の靭帯・筋肉などに広範囲に渡ります。
8割以上のケースでは1週間~10日程度で痛みは緩和しますが、その後不定期に何度も繰り返す可能性があります。
何が原因?
簡単に言えば筋肉疲労や血行不良が原因で腰周辺の筋肉が極度に緊張して硬くなった状態です。
何の誘因もなく発生することもありますが、多くは急な動作(特に腰椎の屈曲、ひねり)にともない発生します。くしゃみや立ち上がる時のちょっとした動作でも発生することもあります。原因は、椎間板中の髄核の突出、弱っていた腰周辺の筋肉の損傷など色々あり、中には病気(内臓や脊椎)が原因となっている場合もあります。
効果と施術方法
緊張した筋肉を緩和し、可動域の増大・痛みの軽減
まずは患者さんが動ける範囲で動きをつけていきます。
お身体の歪みの状態、痛みを確認し、無理なく腰・お尻・背中を中心に硬直した筋肉(トリガーポイント)を緩めていきながらKYT(Ken Yamamoto テクニック)で骨盤はもちろん、お身体全体の歪みを取り除いて歪みのない痛みの出にくい状態(解剖学的肢位)に近づけます。
痛みがあり、動かせない場合は絶対安静ですが、少し落ち着いてきたら動かせる範囲で動かし、なるべく早くいつも通りの日常生活に戻したほうが改善は早いです。
ご自宅でもできる簡単な体操や、身体に負担のかかりにくい姿勢などをアドバイス致しますので是非行ってみてください。
腰の痛みも少なくなり、可動域も大きくなって「よし!」とお思いのあなた、油断は禁物です。
なぜなら、ぎっくり腰は繰り返しやすいからです。
日々の生活での疲労というものはみなさんの想像よりもはるかに身体に蓄積しています。
疲労が蓄積されることで、筋肉は収縮し血流が悪くなり、硬く緊張してしまいます。
そうなるとせっかく身体が良い状態になったのにまたしても腰痛やぎっくり腰の予備軍になってしまいます。
そうならないためには普段のケアがとても大切になってきます。
予備軍にならないために当院で筋肉を緩めるのもそうですが、痛くない範囲で動かすことが大事になってきます。
腰だけでなくお尻・背中などを中心にストレッチや体操をマメに行うことで血流はよくなり、腰痛やぎっくり腰の予防になります。
しっかりお身体のケアをして疲労の溜まりにくい痛みの出にくい身体作りをしていきましょう!
患者さんのご感想
☆この他にも多数クチコミをいただいております☆
ぎっくり腰になって以来お世話になっています。
先生の的確な処置のおかげですぐ改善しました。今では腰痛も再発することなく過しています。
これからもよろしくお願い致します。
お名前 T・S様 年齢 31歳 男性 ご職業 会社員